まず、校長講話では、SNSやインターネットによるトラブルが身近な問題となっていることに触れ、「安心・安全な学校づくりには、一人一人の人権を大切にし、互いの違いを認め合うことが欠かせない」ことを伝えました。
また、「冗談」のつもりでも相手を傷つけることがあることや見て見ぬふりをしない姿勢の大切さ、人を傷つける言葉を使わないこと、相手の立場に立って考えることなどについて話し、最後に「誰もが安心して過ごせる学校をみんなでつくっていきましょう」と呼びかけました。
講話後には、生徒一人一人が「私たちの学級のよいところ」や「学級をもっとよくするために」などについて、ワークシートへ自分の考えをまとめる時間をとりました。
帰りの会では、その内容をもとに各学級でシェアリングを行い、多様な考えや思いを共有しました。その後、各学級担任から、「人権を尊重するためには、相手を傷つける言動やSNSへの投稿をしないことが大切であり、画面の向こうにも相手がいることを忘れず、自分が言われたり、されたりして嫌なことは相手にもしないこと」を確認しました。
生徒たちは真剣に話を聞き、自分自身と向き合いながら考えを深めるとともに、友達の意見に耳を傾けることで、SNSやインターネットを介したトラブルを自分自身の問題として捉えることができました。
以下に、各学級でシェアリングされた主な意見を紹介します。
【私たちの学級のよいところ】
・なんでも全力で取り組むところ
・話合いでたくさんの意見が出るところ
・少し男女の壁がなくなってきたところ
・数学の授業のときにお互いに高め合っているところ
【学級をもっとよくするために】
・相手の気持ちを考えて発言する。
・自分が嫌だと思ったことはしない。
・相手の考え方を尊重する。
・意見が違ってケンカになりそうなときでも、違いを認め合えばいいと思う。
